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2010年12月 5日 (日)

死に体の内閣と呼ばれて

「仙谷由人官房長官は18日午前の参院予算委員会で、自衛隊について「暴力装置でもある」と述べた。質問者の世耕弘成自民党幹事長代理の抗議を受け、直後に発言を撤回したが、野党から批判が強まりそうだ。発言は、防衛省が関連行事の来賓に政治的発言を控えるよう求める通達を出したことに関する質問への答弁。仙谷長官は「公務員の世界では、(言動に)政治的中立性が求められる」と指摘、「暴力装置でもある自衛隊、軍事組織でもあるから、シビリアンコントロールが効かなければならない」と語った。これに対し、世耕氏は発言の撤回と謝罪を要求。仙谷長官は「不適当だった。撤回して実力組織と言い換える」と述べた」


管政権は閣僚の失言や放言が多すぎます。

ツイ数日前も、寿司職人になるために東大の教養学部を辞めて、8年後に東大工学部に再入学して卒業したという変わった経歴の法務大臣がジョークのつもりで云わないでも良いことを放言して問責になったばかりです。

仙石官房長官は、弱腰外交を柳腰という迷言を以前に云ってますし、今回の自衛隊は暴力装置だも、こりゃ或る意味本音が出てますが、政府高官が公的な場で口にして良い言葉ではありません。

確かに軍事組織は暴力装置です。だからこそ、政治はその統制に腐心するのだし、外交の後ろ盾になる訳ですよね。虎の威を借る狐という言葉がありますが、その虎の牙を抜いてしまえば、狐だって相手にしないでしょう。軍事組織から暴力を取ったら何が残るのでしょう?

今の政府高官の不用意な発言で、そのうち5.15事件や2.26事件の二の舞が起きないことを祈りますよ。

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