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2013年5月19日 (日)

話題造りの度に除名処分

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=20&from=diary&id=2433793

「いわゆる従軍慰安婦問題を巡る発言で日本維新の会を除名される見通しとなった西村真悟衆院議員(比例近畿)は18日、議員辞職はしない考えを示した。」

西村真悟衆院議員の実父は元衆議院議員西村栄一(民社党)。つまり二世議員なのですが、父は23歳の時に死去されているので、すんなり地盤を継いだという格好ではありません。京大法学部を8年掛けて卒業。28歳で神戸市職員となるも3年で退職。弁護士となるために勉強は始め、3年後の司法試験に合格。37期司法修習生となる。昭和60年弁護士登録。8年後に衆院議員に初当選という経歴です。思うにこの経歴を拝見すると心理的にムラが有る人物だというのが判ります。失礼ながら躁鬱の気質の持ち主なのでしょう。さらに強気の発言を社会で繰り返す人物は、内心は弱気で臆病というのが相場です。しかも話題造りをして自分に注目を集めるのがお好きと来ている。大変矛盾した性癖の持ち主だと思います。

小渕内閣で防衛政務次官に就任した頃は躁状態で「核(兵器)ってのは抑止力みたいなもんだ。強姦してもなんにも罰せられんのやったら、オレらみんな強姦魔になってるやん。けど、罰の抑止力があるからそうならない」「国防とは(日本女性が)他国の男に強姦されるのを防ぐこと」(週刊プレイボーイ1999年11月2日号インタビュー)と発言。抗議申し入れをした辻元清美他社会民主党の女性議員に「お前が強姦されとってもオレは絶対に救っとらんぞ」と答えてしまい、この発言が問題視され防衛政務次官を僅か在任15日で辞任することになります。

でも、これで名前は相当売りました。論客だと持ち上げる人も増えたし、テレビでの露出も多くなりました。

そんな西村議員が失脚同然になるのが、弁護士法違反事件で有罪判決を受けたことです。弁護士名義を貸したということが裁判で認定されたことで、彼は弁護士資格も失いますが、それよりもご自身が辛かったのはテレビでの露出が一切認められなくなったことだったのではと想像します。


(西村信吾 略歴)

平成05年07月:第40回衆院選挙に民社党公認・新生党推薦で出馬し初当選。
平成08年10月:第41回衆院選挙に新進党公認で出馬し当選(2期目)。
平成09年12月:新進党解党。翌年1月小沢一郎を党首とする自由党結成に参加。
平成11年10月小渕内閣第2次改造内閣の防衛政務次官に就任(5日就任、同月20日辞任)
平成12年06月:第42回衆院選挙に自由党公認で出馬し小選挙区で落選するも比例代表で復活当選(3期目)。
平成15年09月:民由合併で民主党に合流。11月第43回衆院選挙に民主党公認で出馬し当選(4期目)。
平成17年9月:第44回衆院選挙に民主党公認で出馬し小選挙区で落選するも比例代表で復活当選(5期目)。
平成17年11月28日:弁護士法違反事件で逮捕される。民主党に離党届を提出したが、党の臨時役員会は受理せずに除籍処分とした上で、西村への議員辞職勧告を決定した。
平成17年11月29日:民主党が除籍処分を常任幹事会で決定。

弁護士の名義を貸す見返りに違法な報酬を受け取ったとして、弁護士法違反と組織犯罪処罰法違反の罪で起訴された衆院議員西村真悟被告(57)=民主党除籍=が17日、東京都内で記者会見し「(北朝鮮による)拉致被害者救出のために議席を維持しなければならない」として、議員辞職しない意向を明らかにした。 (2006/01/17 【共同通信】)


平成19年9月25日:大阪地裁に於いて、弁護士法違反として懲役2年、執行猶予5年の判決。組織犯罪処罰法(犯罪収益収受)に関しては無罪判決。検察側、弁護側ともに控訴しなかったため、弁護士法違反の判決が確定し、弁護士資格剥奪が確定。

平成20年9月24日:改革クラブへ参加し、同クラブの衆議院代表に就任。
平成21年8月:第45回衆院選挙に改革クラブ公認で出馬するも、小選挙区、比例区ともに落選。
平成24年12月17日:第46回衆院選挙で日本維新の会公認で比例近畿ブロック単独候補で出馬し当選。

平成25年5月17日:維新の会の会合において「売春婦はまだ日本にウヨウヨおるぞ」、「大阪の繁華街で『お前、韓国人慰安婦やろ』と言ってやったらよろしい」と発言。同日中に維新の会へ離党届を提出した。なお、維新の会の幹事長である松井一郎(大阪府知事)は除籍する方針を示し、議員辞職も求めると述べている。



最近、そんな記憶も薄れ。昨年には3年ぶりに議員活動も再開できて、マスコミへの露出も徐々に増えてきたところでした。維新の会の橋下代表の舌禍事件に相乗りするつもりで話題造りのつもりでやらかしたのでしょうが、今度も所属する党を除籍され、ご本人は無所属の衆院議員です。参院選後の政権再編で自民党の絶対過半数を支えるために、与党への鞍替えでも狙っているのかも知れませんね。

でも、その時期に鬱になっていたら彼はどうなるのでしょう。

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