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2013年5月13日 (月)

外食、割れる戦略

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=20&from=diary&id=2425953

「外食各社の価格戦略が分かれ始めた。輸入食材の価格上昇などで値上げに踏み切る動きが出ている一方で、一段の値下げで集客増を図る試みもみられる。来年4月の消費税率引き上げも見据え、価格設定に苦慮する企業も多い。」

キーワードは「消費者心理」と「集客重視」、そして「消費税増税」。

◇その為に、質を維持するコストを転嫁して値上げや値段の見直しをたのが、こちら。

○コーヒーチェーン「プロント」(東京都港区)は4月にコーヒー(レギュラーサイズ)を20円値上げして220円とした。世界的なコーヒー豆価格の上昇と円安の進行で「企業努力ではコスト増を吸収できない」と約6年ぶりの値上げに踏み切った。

○回転すしチェーン「スシロー」は単価の高い商品を提供し始めた。「全皿105円」をアピールしてきたが、一部の店舗で提供していた「特ネタ中とろ」など一皿189円のメニューを今夏までに全国345店舗で展開する。「上質のすしを求める顧客が増えた」とみる。株高や景況感の改善で「多少高くてもおいしい方がいい」(会社員の女性)と“少し高め”でも受け入れる消費者心理もこうした動きの背景にある。

○日本マクドナルドは「増税と同時に値上げすれば、消費は冷え込む」とみる。円安による食材の輸入価格の上昇を契機に、先手を打って今月7日に100円のハンバーガーを120円に値上げした。値上げは他メニューにも広げる構えだ。

○牛丼大手の松屋フーズは、「消費増税分は値上げしないと成り立たない」と指摘しながらも、「顧客の低価格志向は変わらない」と様子見の姿勢を示す。

◇逆に値下げをして同業他社と横並びを再び選択したのが「吉野屋」です。

○牛丼「並盛」を280円に100円値下げした吉野家では来店客数が増え、4月の既存店売上高は前年同月比11・1%増となった。既存店売上高が前年実績を上回るのは7か月ぶりだ。「来店客が3割増えれば売上高は15~20%増える」(安部修仁(しゅうじ)社長)と薄利多売にかじを切る。

◇ガソリンの値段の高止まりによる配達コストを商品価格に上乗せできない業態は販売方法を模索しているようです。

○ドミノ・ピザジャパン(東京都千代田区)は持ち帰りピザの購入客に「1枚無料」のキャンペーンを続けている。ガソリン価格の高止まりなどで宅配コストが上昇しているため、店頭販売を強化する狙いもある。


美味しいものなら多少値段が高くても選択するという消費者層が拡大していると判断する業者が多いようです。中国産食品の安全性が消費者に疑問視されているように、食品の品質にも消費者の関心が高い昨今。円高の影響でデメリット(輸入食材の価格上昇)がこれから出てくるでしょう。デフレしか知らない世代もこれからインフレを体験することになりそうです。

280円の牛丼も数年後には伝説になるのかも知れません。

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