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2013年6月 6日 (木)

バスに乗り遅れるな!

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=diary&id=2454746

「”世界の工場”として繁栄を支えた先進国の一流企業の多くが、中国から引き揚げる動きを見せている。中国離れの動きは日系企業にとどまらない。米アップルは同社の製品の組み立て最大手の富士康科技集団(フォックスコン)を帯同し、生産ラインの一部を米国に移すと発表した。世界最大の電子機器の受託メーカー鴻海(ホンハイ)精密工業(台湾)の子会社であるフォックスコンは民間企業では中国最大の雇用の受け皿であり、150万人の従業員がいる。生産移転が現実のものになれば影響は計り知れない。またスポーツ用品メーカーの独アディダスは中国にある直営工場をすべて閉鎖。スターバックスはコーヒーカップの製造工場を米国に戻す見通しという。」

中国経済は、これから綻びと矛盾が拡大して、世界の投資家からの信用をかなり失います。その混乱を考えると依存度を下げておくのは賢明な判断だと思います。中国の場合、混乱に乗じて工場毎、国が乗っ取ることだって有り得るのですから。

エッ、どうしてそんなことが云えるのかって?それは記事に出てくる世界の大企業の判断を見れば判ることでは。

日本企業の動きは以下の通り。

○ユニクロ(ファーストリテイリング):「現在の中国における生産比率は約70%。今後はベトナムやバングラデシュ、インドネシアでの生産比率を高め、将来は中国以外の国で3分の1、中国は3分の2にしたい。起こりうるリスクを考えた上で、どこで生産し、どこで展開していく必要があるのか、最適な答えを常に探している」

○東レ:ユニクロのヒット商品「ヒートテック」を中国で生産しているも、タイやマレーシアなど中国以外での生産比率を高める方針を決めた。

○児玉化学工業:自動車部品の成形樹脂加工大手は、天津の子会社を地元企業に売却し、現地から撤退。

○セントラル硝子:リチウムイオン電池用の高濃度溶液を製造する目的で、中国で合弁会社を設立したものの、最終的に相手と条件が折り合わず、合弁を解消して会社を清算し撤退を決めた。

○信越化学工業:ハイブリッド車のモーターなどに使うレアアース(希土類)の加工拠点を中国ではなくベトナムに新設した。

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