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2013年6月25日 (火)

「ゲリラ攻撃」の定義

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=2480790

「市防災対策課によると、本来は緊急時、「ゲリラ攻撃情報」と2回繰り返し、「ゲリラ攻撃の可能性があります」と避難を呼び掛ける放送。この日、冒頭のサイレンとともに「ゲリラ攻撃…」と流れたところで、ミスに気付いた職員が強制終了した。市はこの日実施された気象庁の情報伝達訓練に加わらないため、防災行政無線の設定を変える作業中、誤操作をしたという。」 

防災無線の「防災」の種類に「ゲリラ攻撃」があるなんて知りませんでした。しかし、仮に本当に「ゲリラ攻撃」がありそうと言われても、市民の方がゲリラとは何かを知らないのでは対処のしようがないと思います。

そもそも「ゲリラ」とは英語の「Guerrilla」、つまり「遊撃戦」という不正規戦を意味する言葉です。ヨーロッパではイタリア語の「Partizan」(パルチザン)と呼ばれます。「遊撃戦」とは、臨機に奇襲・待ち伏せ・後方支援破壊等の攪乱や攻撃を行う戦法のことです。それを行うのは民間人の姿をした兵士か民間人の協力者。

道路に仕掛け爆弾、地下鉄に時限爆弾、浄水場に毒物の投入、学食のような大量の食事を作るところで食中毒菌をばらまく、などなどの物理テロに加えて、サイバー世界へのテロも現代の遊撃戦です。

さて、このゲリラ戦に対処する部隊が対テロ部隊と呼ばれる軍の特殊部隊や警察の特殊部隊なのですが、日本にはそんな備えはほとんどありません。過去にあった爆弾テロは過激派と呼ばれる学生運動の先鋭化した集団で、彼等が無差別殺人を良しとしなかったため、のんびり公安警察が組織を壊滅させるだけで済みました。陸自は、敵国の日本侵攻に対して不正規戦を仕掛けるレンジャーを養成していますが、こちらに対テロ能力を付与する努力は近年始まったばかりですし。

第一、陸自の対テロ部隊が市中で活動すると、戦闘服に小銃を持っている姿を見ただけで”不安”になる左翼の皆さんが大勢居るんですから、まともにフリーハンドで活躍なんか出来るはずもないです。

つまり、市役所が「ゲリラ攻撃の恐れがあります」と伝えてきたら、自己責任で自衛するしか有りません。なるべく自宅から出ないようにして、他人の訪問は断るという自己防衛策を立てるしか有りません。しかも水道水は危険ですから、ミネラル水などを備蓄していないと危険という・・・平和ボケの日本社会にはあり得ない不便な生活です。

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