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2013年8月25日 (日)

遅すぎた

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=20&from=diary&id=2517119

「社民党の福島党首は25日の常任幹事会で、参院選敗北の責任を取り、辞任する意向を表明した。」

そもそも福島瑞穂党首は、2003年に社民党が第43回衆議院議員総選挙で大敗し、党首の土井たか子が引責辞任をした後、後任の党首に指名されたのでした。その後の選挙の結果は下の通りなのですが、党勢を盛り返せたとはいえず、社民党の衰退を止められずに長らく党首を務めた(2003年11月15日~2014年1月20日で5期目の任期満了)訳ですから、今更ですが遅すぎたと思います。ご本人も以前から辞めたがっていたのですが、社民党の議員で誰もが名前を云えるのは彼女だけという状態では、他に人がいないという皮肉な話しになっているのでしょう。慰留があったそうです。しかし、流石に今回は退任も仕方なしというところでしょうか。

<衆議院>

*第41回総選挙前には30人
第41回総選挙:15人
第42回総選挙:19人
第43回総選挙:6人
第44回総選挙:7人
第45回総選挙:7人
第46回総選挙:2人


<参議院>
*第18回通常選挙前には20人
第18回通常選挙:5人
第19回通常選挙:3人
第20回通常選挙:2人
第21回通常選挙:2人
第22回通常選挙:2人


ということで、社会民主党の国会議員は2013年7月現在、衆議院議員2名、参議院議員3名の計5名。皆さん、福島党首以外の名前を云えますでしょうか?

衆議院議員
・小選挙区:照屋寛徳(沖縄2区)
・比例区:吉川元(比例九州)

参議院議員
2019年改選:又市征治(比例代表)
2016年改選:福島瑞穂(比例代表)・吉田忠智(比例代表)

辻元清美(現民主党)という後継者に逃げられ、次の党首はと云われても、名前が少しは知られているのは、又市征治(幹事長)か照屋寛徳(院内総務会長兼国会対策委員長)ぐらいでは。

しかし辻元清美は所属する政党を必ず傾かせる疫病神だね。次は共産党に鞍替えして欲しいぞ!

さて、福島党首の辞任表明に敬意を表して瑞穂ちゃんの名言(迷言)を少しご紹介します。


○2001年の参議院予算委員会:海上自衛隊インド洋派遣の質疑で、中谷元防衛庁長官に対し「よくわからないんですね。そこ(アラビア海)でB52が、実際に艦船から飛び立ち、攻撃をするわけです。直接に攻撃をするわけです。ですから、そこは相手方から見て十分攻撃される場所ですから、アメリカは戦闘地域と考えているわけです。日本がいつまでも、日本は戦闘地域と考えないと日本だけが言って、だから自衛隊は行けるのだとすることは極めて問題だと思います」と述べた。実際B-52H(1960年から運用中)は戦略爆撃機で、全長48.5m、全幅56.4m、離陸距離2,900mであり、艦載機として艦船から発艦するのは不可能。=軍事を批判する割に軍事音痴なのが可愛い!

○2005年の衆議院予算委員会で「生涯賃金が5200万円しかないということはマンションも買えないということです。 子供を一人育てるのに2400万円以上かかると言われています。少子化と言われますが、心構えの問題ではなく、 5200万円しか生涯賃金がない中で2400百万円は、少なくても子供にかかる。どうやって子育てができるのか。 これは明らかに政治の責任。これをどう解決するかについてどうするのか」と発言。これに対し、自民党議員からは「マンション買いたいなら働かなくちゃ」 「フリーでいたいからフリーターなんだろ」 「そんなの政治の責任じゃないよ」 とヤジが飛んだ。=支離滅裂な論理が東大法学部卒・司法試験合格の弁護士の論理構成だと思うとキュート。

○2005年の第44回衆議院議員総選挙で自民党が大勝した前後において、「郵政よりも大切な問題がある」「国民は全ての問題で自民党を支持したわけではない」との旨の、国民は「郵政民営化」についての限定的な政策について、自民党を支持したとする意見を表明した。自民党内において新総裁・新内閣が誕生した際に記者会見や党・個人のHPにおいて「極めて古い自民党内閣」・「いくら総裁が代わっても政権が変わらなければ意味はない」との旨の意見を発表したことがある。福田康夫内閣発足の際は「民意を得ていない」と批判した。 安倍内閣については「僕ちゃんの投げ出し内閣」、またその政治手法について「僕ちゃんの僕ちゃんによる僕ちゃんのための政治」と形容した。福田康夫内閣については「国民投げ捨て内閣」と評した。また麻生太郎首相を「国民の苦しみから最も対極にいる雲の上首相」と批判した。自身の政党観について2005年8月21日付けの自身のブログ福島みずほのどきどき日記にて、「自民党と民主党はカレーライスかライスカレーかの違いでしかなく、私たちの社民党はオムライスであり、カレーライスでもライスカレーでもないのだ」と語っている。しかし一方で、2004年7月8日、札幌市内における記者会見では「自民党への批判票が 民主党に流れるのを止めたい。地方の民主党の人たちは有事立法に反対と言っており、なぜ、社民党に来ないのかと不思議に思う 民主党(の表皮)をはげば考え方は社民党だ。何としても、これをはぎたい」と語っていた。=云ってること自体が支離滅裂なんだけど。

○2008年11月19日、元厚生事務次官宅連続襲撃事件について事件発生後の会見で、行為を肯定するものではないとしながらも、「ここまで追い詰めた政府の責任は厳然と存在する」と述べた。=自分が殺されてもそういえたら、貴方も憲政史に残る政治家になれるぞ!

○2009年12月3日、普天間基地移設問題について、「もしも、辺野古の沿岸部に海上基地をつくるという決定をこの(鳩山)内閣が行った場合には、社民党としても私としても、重大な決意をしなければならない」と述べ、辺野古への移設が決まった場合の連立政権離脱を示唆した。

○2009年3月26日の参院予算委員会において、2009年3月よりの北朝鮮のミサイル発射問題に関して弾道ミサイルが日本領内に落下した場合にこれを迎撃する日本政府の方針を批判した。中曽根弘文外務大臣、浜田靖一防衛大臣から理解を求める答弁がされたが、これに対しても福島は「当たらない場合は国益を侵害し、当たった場合でも単なる人工衛星だったらどうなるのか」と迎撃批判を続けた[1]。4月4日、政府の北朝鮮ミサイル発射の誤報に際し、「間違ってミサイル防衛で迎撃していたら先制攻撃にもなりかねなかった」と、先制攻撃が起こった可能性を主張した。=選挙区に北朝鮮のミサイルが落ちて死傷が出ていたら、政府はなにをやっていたのかと批判する融通無下さが社会主義運動家の論理だよね。

○2010年1月12日、東京都内で開かれた、在日本大韓民国民団(民団)中央本部の新年会で、「社民党も先頭に立って(永住外国人に地方参政権(選挙権)を付与する法案を)一緒に成立させたい」と発言した。同年4月17日、石原慎太郎が「与党の党首や幹部は帰化した人の子孫が多い」と発言したことに対し、福島はこれを自身への発言と捉え、同4月19日の記者会見において帰化した朝鮮人ではないと否定し、名誉毀損だとして発言の撤回を求めた。=この発言をせずに無視を決め込んだら在日帰化人説は出てこなかったろうに。

○2010年5月28日、普天間基地を辺野古へ移設するとした政府方針への署名を拒否し、大臣を罷免された。後の記者会見では「社民党、私は沖縄を裏切ることはできない。沖縄の人たちにこれ以上の負担を押し付けることに加担できない。署名はできない」と述べた。また「私を罷免することは、沖縄を切り捨てることだ。国民を裏切ることだ」と指摘した。同30日、政権離脱を決定し、その理由として「辺野古の沖に造らないということを国民の皆さん、沖縄の皆さんに約束してきた社民党としては、自分たちの言葉に責任を持つ政治をしっかりやっていかなければならないと考えた」と述べた。=こんなに筋を通したのに社民党は今や支持されない政党になったのは誰が悪いの?

○2010年11月1日、 尖閣諸島中国漁船衝突事件で海上保安庁が撮影したビデオ映像を視聴した後、「車が道路でちょっとコツンとぶつかるような、あてて逃げるという映像だ。(挑発行為は)離れてるし、分からなかった。反日デモがエスカレートしている状況だ。国民に公開することは慎重であるべき」との考えを示した。=ご自分のお車が追突されても、そう云えるのか聞いてみたい。

○2012年11月2日、参議院緊急質問において「復興予算が被災地以外で使われていることに、被災者が激怒しています。当然です」と発言。しかしその後、2011年6月から当該発言のあった同年11月にかけて、全額公費助成で実施されていた社民党本部の耐震診断の一部に復興予算が流用されていたことが明らかになった。この公費助成は、東日本大震災以後、拡充され復興予算の一部が当てられたが、その根拠法である東日本大震災復興基本法(2011年6月施行)は福島自身を含む社民党所属国会議員全員と与野党の賛成多数で可決成立した物である。同法では、その目的を、東日本大震災からの復興の円滑かつ迅速な推進と活力ある日本の再生を図ることを目的とする(法1条)と明記しており、いわゆる復興予算が復興だけに使われる物ではないことが示されている。なお、発覚から5日後、又市征治幹事長は「違法ではないが好ましくない」として、復興予算相当分の280万円を被災地に寄付することを表明した。 =人間誰でも表の顔と裏の顔がありますよね。

○2013年5月14日、社民党党首として橋下徹・日本維新の会代表の従軍「慰安婦」必要発言についての談話を表明した。その中で、かつて、従軍「慰安婦」はいなかった、従軍「慰安婦」制度はなかった、狭義の強制性はなかったなどと隠蔽発言して糾弾された保守政治家はいたが、従軍「慰安婦」制度自体を必要だったと肯定する発言は聞いたことがない。軍規律維持に慰安婦制度が必要ということは、当時の日本軍は戦地で暴行をするような軍隊だったと認めたに等しい。として強く反発した。=いゃ、どっちも悪いと思うぞ!

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