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2013年8月 3日 (土)

9平方mの島で港湾建設に750億円かける理由

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=20&from=diary&id=2528596

「沖縄・尖閣諸島で中国公船が領海侵入を繰り返す中、領海や排他的経済水域(EEZ)の基点となる離島を守る動きが加速している。日本の最南端・沖ノ鳥島(東京都小笠原村)では、海洋資源開発などを目指して国土交通省が港湾施設の建設工事を開始。東京都心から南に約1700キロ。沖ノ鳥島は太平洋上に浮かぶ楕円(だえん)形の環礁だ。国交省の計画では西側に長さ約160メートルの桟橋型式の岸壁を作り、岸壁と島内を結ぶ臨港道路も敷く。工事が始まったのは今年4月。岸壁に揚げた船の積み荷を仮置きする「荷さばき場」の建設から始めたが、台風や季節風による荒天を避けるため、作業期間は基本的に春から夏までに限られている。作業員約100人は、船に寝泊まりしながらの作業を続けており、施設全体が完成するのは3年後の見通しだ。周囲約11キロの沖ノ鳥島では、満潮時に水没しないのは二つの小島だけで、面積は計9平方メートル程度。波の浸食を防ぐためのコンクリート護岸は毎年補修が必要。大型船をつけられないため、洋上で資材を小型船舶に積み替えているが、岸壁が完成すれば水深約8メートルの停泊地に130メートル級の船舶をつけられるようになる。総事業費は約750億円に上るが、同島周辺の海底に堆積しているとされるコバルトやニッケルの採掘に成功すれば、約1160億円もの利益を生むという試算もある。中国は、沖ノ鳥島を「岩」と主張しているが、国交省幹部は「港ができれば調査船の活動拠点になる。資源開発で経済活動が進めば、『島』であることがより明確になる」と見込む。」

日本の領土領海を守るという考え方は、以前には、国民の間でほとんど無関心でした。島根県の竹島が韓国に不法に占拠されたのは1953年。あれから60年ほどは、そんなことも忘れたかのようでした。しかし、皮肉な話しですが、中国が尖閣問題を提議し、日本が国有化に動いてから、その関心は高まってきています。

そんな中で安倍政権になって、こういう活動が活発に行われるのは良いことです。

尖閣も今の対立状態の間に、1000億円ほど投入して、魚釣島に桟橋とヘリポート、そして恒久的な警備施設として、幾つかの建物とを作っておくことをお薦めします。

ところで竹島が不法占拠された時の韓国の手口をご存じですか?

韓国が対外的に軍事組織を動かして、他国の領土を占領するというのは、当時、国が出来たばかりで国力も充分ではなく、軍隊も小さかった韓国にとっては大変な事業です。まして、日本が反撃してきたら、戦争状態になることも想定しないといけません。だから、巧妙な方法を考えて行動しました。というか、これは中国古来の伝統的なやり方でもあるのですけど。

まず、1953年に韓国の武装市民(独島義勇守備隊)が武力制圧します。国民が自ら自国の領土を占拠したと言う建前です。その中身は、ホン・スンチョル隊長(退役陸軍軍人)以下、33人の隊員。その大部分が傷痍軍人・警察官で、純民間人は4人。武装に要した武器は韓国警察が提供したとされています。

彼等が1953年4月20日に初めて竹島に入った時には常駐する装備ははなく、定期的に訪ねては駐在するという具合でした。同年6月27日、海上保安庁の巡視船2隻が来島。島に不法上陸していた6人の韓国人(自称義勇守備隊の隊員)を島から追い出して、その後で日本領の標識を立てて島を離れました。巡視船が引き上げたのを見て、追い出された義勇守備隊が再び島に戻ります。このことを聞いた韓国政府は韓国警察に指示して、迫撃砲1門と弾100発を義勇隊に支給。義勇隊は、この武器のほか、M1小銃とカービン銃で全員武装して島に赴き、後に砲1門も配備されていたとする説もあります。1954年4月21日に巡視船(巡視船「へくら」(PS-9) )が再び来島すると、義勇守備隊が攻撃を始め、戦後の平和憲法下で初の交戦状態が発生。しかし、日本ではそういう解釈は行わずに、話し合いで解決をすすめようと、韓国と外交交渉に臨んで半世紀。韓国は日本との領土問題は存在しないと一方的に対話を拒絶したまま、実効支配を行い、学校教育を通じて国民に自国の領土だと教え続けて、その認識を植え付けることに成功しています。

1956年4月には韓国警察・鬱陵警察署の武装警察官8人が竹島へ常駐するようになり、独島義勇守備隊は同年12月25日を以って解散。現在、島には武装した韓国警察官41名が駐屯し、周辺海域は海洋警察庁が警備を行っている。韓国軍が駐屯しないのは、韓国による「占領」と見なされるのを避けるため。自国の領土に軍事組織を置いて警備するのは普通の行為ですが、この対応が如何にも後ろめたい韓国の心理を現して居るとも云えますね。

この事例を考えても、尖閣に中国人の一般市民と称する一団が、台風の来襲時とかに島へ不法上陸。それを排除するために警察や海上保安庁が動くと、自国民の保護(中国は尖閣を自国の領土と宣言しているので)という名目で、海洋警察組織をなどを動かして日本と交戦状態にしてしまう。こうなると戦争を出来ない日本国憲法を良いことにして、どんどん軍事組織を動かしてくる中国と、国内では反戦組織が平和理の解決をと大騒ぎ。次の選挙の影響を考えて立ち往生になる日本では、勝ち目はありません。しかし、無人島ではなくて、日本の警察なり、自衛隊なりの部隊があると、其処を攻撃した時点で、これは戦争行為ですから、ハードルが高くなります。

そうしておくことが、実は一番平和理に領土を守ると云うことなのですけどね。

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