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2013年8月23日 (金)

この国の敬意のあり方

「クローズアップ現代」を見ていて、アッと思ったのが、安倍総理がNHKの日曜討論のスタジオに入ってきた場面。日本国の総理が会場入りしているのに、他党の党首や代表は誰も立たない。立ったのは司会者だけ。驚いたことに公明党の山口代表ですら立っていない。

この国の総理大臣は憲政上最高位に位置するのに、それを判りきっている筈の国会議員がこの態度。これで道徳がどうとか、教育がどうとか云えないのじゃないのと思ってしまった。敬意というのは形式的な意味もあるけれど、それを国民の代表であり、自らを選良を称する立場であることを、彼等は本当に理解していないと言うのが、この行為から透けて見えてくる。

テレビドラマを例にするの恐縮だが、米国のNBCで1999年から2006年にかけて放送された『ザ・ホワイトハウス』(原題:「The West Wing」)のある回での出来事。ホワイトハウス内で行われた何かのパーティーに突然バートレット大統領が飛び入りでやってくる。会場にいた全員が立ち上がり大統領を迎えたのだが、ある女性のテレビキャスターだけは座っている。リベラルな発言で有名なそのキャスターは、皆の話題の中心。しかし大統領が立って皆と談笑しているのに、彼女は相変わらず座ったまま。彼女の元にやって来た大統領は、皮肉たっぷりに彼女の不作法を叱りつける。会場の誰もがその通りという雰囲気に押されて、彼女は渋々立って大統領に敬意を示すことに。

総理に敬意を示せない政党の代表達は、結局は党員や党友に尊敬されるのだろうか?

変な平等主義がまかり通り、権威にふざけた態度で接するのが格好いいという子供のような倫理で構わないと云う連中が、国民の代表?

笑わせるんじゃない!と思ったね。

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